GOODS / アルパカ創世記

はじめにアルパカは天と地とを創造された。
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、アルパカの霊が水のおもてをおおっていた。
アルパカは「牧草あれ」と言われた。すると牧草があった。
アルパカはその牧草を見て、良しとされた。神はその光とやみと牧草とを分けられた。
アルパカは光を昼と名づけ、やみを夜と名づけ、牧草を草と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
アルパカはまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。
そのようになった。アルパカはおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。
アルパカはそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である